（メルストがここまで長くサービスが続いているのは、ほぼ毎月一つずつ追加される国イベのストーリーの良さがあるからだと、本気で思っています）
そんなわけで、国イベのおすすめをあげていこうと思いましたが、メルストの国イベって良い意味で幅広い性癖に合わせた……色々なジャンルの話を書いているので、人によって好みがバラバラなんですよね。
だから、とりあえずどれ読んでいいか迷った時は、ユガラボさんのこの記事がおすすめ。（ネタバレにならない程度の簡単な紹介と事前に読んでおくべきストーリーがあれば、それもまとめてある記事です）
マジでユガラボさんが有能過ぎて……。とりあえずみんなユガラボさん読んでおけばいいんじゃないかなw
まぁ、ユガラボさんばかり推していても、書くことがなくなっちゃうので、今回は、私の好きな国イベを紹介していこうと思います。
なお、今回私が個人的おすすめとしてあげているのは、あくまでただ一人のユーザーが選ぶ好きな国イベという感じで解釈して頂ければと思います。
というよりそもそも私の好みなんて聞きたくない！という人もいるかと思いますので、とりあえず幅広く人気がある国イベということで、過去の国イベ人気投票の結果を持ってきました！
結果がこちらです！
文字が見にくくなってしまったので、一応補足
1位 空の国 (1周目)
2位 死者の国 (1周目)
3位 動物の国 (2周目)
4位 常夏の国 (2周目)
5位 魔法の国 (2周目)
6位 植物の国 (1周目)
7位 和の国 (2周目)
8位 お菓子の国 (2周目)
9位 妖精の国 (1周目)
10位 死者の国 (2周目)
11位 魔法の国 (1周目)
12位 少数民族の国 (1周目)
13位 雪の国 (1周目)
14位 機械の国 (1周目)
15位 恐竜の国 (1周目)
16位 機械の国 (2周目)
17位 動物の国 (1周目)
18位 科学の国 (1周目)
19位 お菓子の国 (1周目)
20位 王国 (1周目)
とこんな感じです。
全部読んでいるからこそ言えますけど、順位上位でもまた好みが分かれそうな感じですねww とはいえ私の好み重視のオススメよりかは、一般的な好みに近いと思いますので、迷ったらとりあえず人気投票の上位陣から気になったものを選んでいけば良いのではないかと思います。
ただしこれは2017年6月末から7月上旬に行われた結果なので、それ以降に追加された素敵な国イベが入っていない点は注意が必要です……国イベの古い順から並べると、空の国2nd以降の国イベは一切人気投票の選考対象から外れています。
なお国イベの一般的特徴として
１週目（1st）
演出が地味、もしくは全くないものが多い。とはいえ、話の質自体は、人気投票を見てわかるように高品質で人気が高いものが多い。文章量は2ndに比べて少ないものが多く、読み切りやすい。
２週目（2nd）
1stに比べて演出が派手で豪華。文章量が多い話が多い。1stを読んでいるとニヤッと出来る話もあるが、ほとんどが1stを読まなくても大丈夫な作りになっている。（植物2nd読む場合は、専門用語が多いので1stを事前に読んでいた方が良い）
2ndということで、国の内情を深く掘り下げる話が多い印象。挑戦的な話の作り方をしている国イベが多く、好き嫌いが1stより分かれる気がする。（だが私は2ndの方が好きな話が多いぞw）
３週目（3rd）
数がまだ少ないので、一般的イメージをつけるのは難しいが、なんとなくメインストーリー最終章後のような話が多いので、メインストーリーを最終章まで読み終えてからの方がより楽しめる。複数の国の人が同時に登場していたりする。
そして、1stや2ndでの登場人物が再登場する国イベもあるので、そういう話は、1st、2ndを事前に復習すべし！
小篇
短編が2つセットで入っている。
という感じになります。あくまで私個人の感覚でまとめているだけですが、少しでも参考にして頂ければ幸いです。
あと個人的に王道なストーリーの読み進め方は、人気云々より、古い方から
国イベ1st → 国イベ2nd → メインストーリー第一部最終章 → 国イベ3rd
って読み進めるのが良いんじゃないかと思っていますw。
そんなわけで、お待たせしました！今から個人的におすすめの国イベをあげていきます（
ではどうぞ！
魔法の国1st
ユルエちゃんの絵に一目惚れして、メルストをずっと続けていくことになりましたw
登場人物全員キャラが濃い気がします。ユルエちゃんだけでなく、鳩師匠のキャラも好き。
空の国1st
同時開催のキャラ人気投票からして、1位オルトス、2位ミシェリアの時点で、人気勝ち確定の強イベントでした。
ミシェリア様は、本当に神々しい可愛さで、大好き。腐女子票とか言われることもあるけど、そんなん関係なしに良い話です。
魔法の国2nd
既存のキャラの登場が多く、長くメルストをやっているほど嬉しい国イベかも。学園祭という名に恥じないわちゃわちゃとしたお祭りイベントでした。登場人物が多い関係で全体のテキストのボリュームは大きいですが、そんなの気にならないほど、充実しています。
お菓子の国2nd
2ndには珍しい短めのストーリー。だがぎゅっと愛が込められているとても素敵なお話でした。個人的にこういうお話に、涙腺が弱いんだよな……
動物の国2nd
アンテルさん、国イベ読む前は、好みのキャラデザじゃないなぁと思っていたのに、読み終わったらマジで欲しくなる販促的お話でした。アンテルさん、イケメン過ぎませんか……？
難解の部類に入るお話ですが、それでも感動させてくれる力のあるお話。読み終わってよく分からない部分があった人はユガラボさんの感想記事を読みに行きましょう、すごくすっきりします。
なお、このイベントだけ戦闘画面への切り替わりがちょっと特殊なので、最初に読み飛ばして、後から読み直すタイプの人はちょっともったいないかも……
あと、ミュージカル仕立てになっているので、読み場合はBGMは必ずONにして楽しんでくださいね！！！
エレキの国2nd
退廃的なディベールテスマーの世界観がとても好き。序盤のスチルが刺激的なので色々と誤解を受けそうだけど、この話で描かれるテーマがとても哲学的で、リアルで会社と家の往復しかしていない私にとって、痛いぐらいに刺さりました。
追記：アメトリンお姉様をお迎えしてから、アメトリンお姉様目線で読んだら、切なすぎて泣いた……「柔らかな足枷」の表現、とても良いと思うけど、残酷すぎない……？
雪の国2nd
メルストのお話としては、珍しいタイプの話です。人間の理解の及ばない価値観の中で生きているパユさんが、とても魅力的なお話。そして国イベの中でもトップクラスに闇が深いお話です。
和の国2nd
笑える序盤も好きだけど、特に終盤の展開が本当好き。熱い展開が好きな方はぜひ。
恐竜の国2nd
飯テロ回。ご飯を美味しく食べられるって幸せなことなんだと実感しました。
空の国2nd
ちょうど人気投票から漏れている国イベでしたが、対象だったらきっと上位に入ったに違いないなぁと思いますw
アーデウスさんの残念なイケメン具合は、本当に笑えるww ラブコメが好きな人はぜひ
妖精の国2nd
メルクが一切登場しない異色の国イベです。しっとりした雰囲気の謎解きストーリー。思春期の女の子っぽいお話です。
和の国3rd
ちいまるがとてもかっこいいんです。そしてBGMがかっこいいんです。和の国のイベントは総じて熱いので本当好き。
お菓子の国3rd
あ、これ、歴代トップクラスに好きかもしれない……。全編、尊みの極みですわ……。お菓子の国の既存キャラが沢山出てきます。それだけで尊いんだよなぁ。
個人的には、「お菓子の国1st」、「お菓子の国2nd」、「幕間の劇場、欠片の小編」の前半を読んでから、読むと色々と捗るのでおすすめ。（全く読まなくてもお話自体は分かるようになっています）
王国の国3rd
あ……、尊死……。王国3rdと見せかけて、実質妖精3rd。ゲームしていると忘れているけど、妖精のサイズ感最高だと思います！！
あとモンスターがめっちゃ可愛い！！モンスターアイコン化希望！！
個人的には、「妖精の国1st」「王国の国1st」を読んでから、読むと色々と捗るのでおすすめ。（妖精2ndも事前に読んでおくのも良き）
科学の国3rd
あ、これ、歴代トップクラスに好きかもしれない（デジャヴ）
楽しくて、面白くて、尊いとか、隙がなくてヤバイ。
過去の国イベで出てきたキャラがちょくちょく登場するのも嬉しかったです。
なにより、ノンちゃんとキィちゃんですよ！！！あの尊さな！！！とにかく読んでほしい！！
魔法の国3rd
魔法の国はどれも好き！事前に魔法2、魔法1、メインストーリー第二部魔法の国を読んでおくと、非常に捗ります。
とりあえず全部読んで！！
個人的には、魔法の3rdの後日談である星4シエラさんのユニストが刺さりまくって、色々とやばかった。魔法1と魔法3読んで、シエラさんが気になった人は、ぜひとも星4セレレを使ってでも、お迎えした方がいいと思います（過激派）
エレキの国3rd
舞台設定がずるい！メリアちゃんがいい子過ぎて辛い……。
以上です！
圧倒的2nd率……。ちょうどメルストにハマりだした頃だからね、仕方ないねw
そんなわけで、少しも参考にならない、おすすめ国イベの紹介は終わりw
最後に、くどいようだけど、メインストーリーよりまず国イベ読んでください。
（メインストーリーも序盤さえ乗り越えれば楽しいです。第一部最終章なんかは、国イベ10個分ぐらい感動します。ただメインストーリー第1部が全話562話と非常に長く、読むのが本当に大変です。それでもメインストーリーは最終的に最後まで読んでほしい素晴らしいストーリーだと思っています。
序盤読み飛ばしてしまった人は、ユガラボさんが序盤のあらすじをまとめてくださっているので、こちらを読むのがおすすめです）
そんなわけで、ではまた。
0 件のコメント:
コメントを投稿