2020年11月22日日曜日

後退待機後の攻撃開始位置の設定と、急襲のベルセルクについて考える

 「後退待機後の攻撃開始位置」は、設定画面でON/OFFを切り替えることができます↓

急襲攻略パーティを組む上で、この設定のON/OFFがとても重要だったので、それについてまとめます。

そもそも「後退待機後の攻撃開始位置」は、どんな設定なのでしょうか?
画面上の文章だけは非常に分かりづらいので、実際に動画を撮ってみました。

「後退待機後の攻撃開始位置」がOFFの場合

OFF:自身が画面外に出ることになっても、自分の設定リーチを守る。

「後退待機後の攻撃開始位置」がONの場合

ON:最大限後ろに下がっても、ユウ君の傍が一番後ろになる。

どちらもモンスターをなるべく引き付けた状態(中衛がユウ君に重なるぐらいの位置)で、後衛救援を出した動画です。
モンスターを引き付けた状態で出した後衛救援の位置がONとOFFで大きく異なっていることが分かるでしょうか?

ユウ君の位置が中衛キャラと重なるぐらい引き付けた状態限定ですが、この設定の差が急襲の範囲攻撃によるベルセルク調整に大きな影響を及ぼします。
まとめると、以下のような挙動になります。↓

「後退待機後の攻撃開始位置」がOFFの場合
「後衛の範囲攻撃」の場合 
パーティ内の後衛:ダメージを受けない
救援(後衛):ダメージを受ける

「中衛の範囲攻撃」の場合
パーティ内の後衛:ダメージを受ける
救援(後衛):ダメージを受けない

「後退待機後の攻撃開始位置」がONの場合
「後衛の範囲攻撃」の場合 
パーティ内の後衛:ダメージを受けない
救援(後衛):ダメージを受けない

「中衛の範囲攻撃」の場合
パーティ内の後衛:ダメージを受ける
救援(後衛):ダメージを受ける


では、具体的に救援ベルセする際は、どの設定が良いのか考えてみます。


「後退待機後の攻撃開始位置」がOFF かつ 後衛の範囲攻撃 
設定内容を生かしつつ、理想的に運用するなら、みっすさんの動画のような流れになります。(自分自身では良い動画が撮れていないので、勝手ながら参考にさせていただきました。ありがとうございます)
<みっすさんの動画>

動画のように、モンスターを引き付けた状態であれば、パーティ内の後衛は、どんなに下げても中衛リーチとなる為、後衛の範囲攻撃が一切当たりません。
その為、範囲攻撃中でも、後衛上位ルーンのゲージを一切減らすことなく、攻撃をし続けることができます。
また範囲攻撃が来る前に、パーティ内の後衛のベルセルクを素早く完了できる点もよいです。

救援ベルセに、前衛+後衛の範囲攻撃を選択する場合であれば、個人的にお勧めの設定かなと思います。


「後退待機後の攻撃開始位置」がOFF かつ 中衛の範囲攻撃 
これについては、上手な設定の活用はないかと思います。
(救援ベルセする場合、後衛はDPSの関係で必ず入れたいので)


「後退待機後の攻撃開始位置」がON かつ 後衛の範囲攻撃 
恐らく唯一、パーティメンバー、救援の誰にも範囲攻撃が一切当たらず過ごせる面白い設定。
基本的に救援ベルセは範囲攻撃で行うので、今のところ使い道は思いつかないのですが、中々面白い設定なので、この設定を生かせたら面白そうなパーティ組みができるかもしれません。


「後退待機後の攻撃開始位置」がON かつ 中衛の範囲攻撃 
個人的に大本命。後衛と中衛の救援を一気にベルセルク調整できる唯一の設定です。
加えて「前衛+中衛」範囲攻撃を選択すれば、リーチ関係なく全てのユニットを範囲攻撃だけで、ベルセルク調整することができます。
これの何が一番すごいかって、ベルセルク調整の為のBCを一切せずに、全員ベルセ調整ができるようになるんです(理論上は)
操作下手の人にとっては、BCを一切せずに全員ベルセルクができる可能性があるだけ、めちゃくちゃ強いです。
ただし、この理論を生かすには、
①範囲攻撃前の中距離攻撃をどう処理するのか
②効率の良い救援の出し方
の2点を、事前にある程度考えないと思ったような動きが実現できないです。
またベルセをし始める時間がどうしても他の組み合わせより遅くなるので、それを含めて、事前に相当なシュミレーションを積んでおかないと、他の構築より弱くなる可能性が高いです。加えて、参考になる動画がほぼ皆無な点も結構痛い所。


以上です。
私自身が極度の操作下手なので、今後の急襲は、全て④「後退待機後の攻撃開始位置」がONの中衛の範囲攻撃で攻略していこうと思っています。
実は前回の急襲から本当は、「前衛+中衛」の範囲攻撃を選択して、全て範囲攻撃でベルセ調整をしようとしていたんですが、「後退待機後の攻撃開始位置」の設定が頭からすっぽり抜けていたせいで、全く実現できなかったんですよねw
設定のON/OFF大事だなととても強く実感したので、今回の記事を書かせて頂きました。

誰かの参考になれば幸いです。
そんなわけで、ではまた!

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